4-1 社会保険について

社会保険についてどこまでわかっていますか?

厚生労働省が、平成23(2011)年2月に実施した「社会保障に関するアンケート」によると、「医療保険制度利用における健康保険証提示」、「失業給付における手続」の必要性については、「前から知っていた」が 93.7%、85.6%と高い認知度を示したものの、 「生活保護における手続き」、「要介護認定における申請」、「年金受給における請求書提出」の必要性については、それぞれ 48.6%、59.4%、61.8%と半数近いか、もしくは半数をやや超える程度の認知度に留まっていました。

各種保険制度は、セーフティネットの役割を担っています。知識を持っていることが自分の、そして家族の身を守ることにつながります。公的年金は、老後生活を支える基本制度です。健康保険は会社勤めをしている間は保険料の5割(企業によっては5割以上)を会社が負担しています。退職して国民健康保険に切り替えた時、負担額の多さに驚かれるはずです。また、雇用保険は、再就職への仕事探し、職業訓練などに重要な役割をしてくれます。

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