Q.
定年後、今までに経験していない仕事にチャレンジしてみたいと思っています。
未経験の職種で応募する場合の自己PRの方法を教えてください。
また「経験年数不問」と「経験不問」の違いはどのような点ですか。
A.
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応募する会社での職種というよりは、業務内容で考えてみてください。前職で身につけたスキルの中で、職種は違っても業務で活かせることをアピールしましょう。例えば、マネジメント力や交渉力、人脈、プロジェクトをまとめるスキルなどは職種に関わらず活かせる場面があるはずです。
当然ながら、応募先の会社で自分に求められる業務としてどのようなものがあるかを事前に研究する必要はあります。前職の具体的な実績を、応募先の業務にどう活かせるかということをまとめておくと説得力があると思います。
「経験年数不問」とは、「経験の長さは問わない」という意味です。ですから、経験があることが前提のため、基本的に未経験者は対象としていないことが多いのですが、事前に「未経験でも応募可能かどうか」企業に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。また、念のため申し上げますが、「経験不問」とある場合には、未経験者も歓迎する求人となりますが、中高年の場合は残念ながら未経験者歓迎はかなり職種が限られてきます。